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2024.7.20 沢登り講習会 in 奥多摩

総勢15名(全員会員)

CL)K嶋 、SL)S葉千、記録)W邊

会計)O石 / T本


(概要)

奥多摩湖水と緑のふれあい館駐車場に集合し、そこから奥多摩駅行バスに乗車し惣岳バス停へ。バス停から少し下りトイレを済まし、老朽化により定員2名の吊り橋をドキドキしながら渡ると入渓点はすぐそこ。沢装備を着用し記念撮影後、2班に分かれていざ入渓!この日は35℃の猛暑日だったが、水はとても冷たくて気持ちいい。経験者の揃うAチームが先行し、私を含む4人が初沢登りという初心者Bチームが後に続く。BチームはK嶋先生の指導の下、T本君を先頭に、さらにY作さんが間に入りなんとも心強い。まず最初に学んだことは歩き方。水の中の方が浮石は少ないが、水底が見えず怖い。そこで大事なことはすり足で歩くこと、そして積極的に手を使うこと。転ばないよう、最新の注意を払いながら進む。そしていよいよ滝登り。岩登りと違い、滑る、そして水の勢いがすごい。スリル満点、でもそのすべてが楽しい!ロープワークの練習も兼ね、Aチームが積極的にロープを張ってくれたので安心して進むことができた。そして岩トレで学んだロープワークを必死に頭の引き出しから探し出し、実践するとても良い機会となった(実際には引き出しを探しても見つからず、K嶋先生にもう一度教えていただいた)。たまにAチームに追いつくと皆さんが登っている姿を見ることができ、とてもかっこよく惚れ惚れした。初心者に合わせてゆっくり進んでもらったこと、ロープの出し入れの時間もあったことで計画より遅れて14:40脱渓。名残惜しいが沢装備を外し、最後の詰めへ。急坂そして落石のオンパレードで、沢より何よりこの詰めが一番きつかった。整備された登山道のありがたみを感じながら下山。そして最後の最後に雷を伴う激しい雨。温泉にたどり着くまでにまたびしょ濡れになったが、出るころには奇跡的に雨は止んでいた。


皆さんのおかげでとても楽しい沢デビューとなった。ありがとうございました!



n.w記

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