top of page

2024.8.17~18 女子沢 in 毒水沢

更新日:12月3日

CL)S葉千、SL)K保、記録)S藤、食事)O村


女子沢登り第一回目は草津温泉毒水沢の中の野湯へ。天気は曇り時々晴れ。1日目は草津高原オートキャンプ場でほぼ貸切り状態の芝生。一段下に止める時は車のお腹に注意でした。炊事場もトイレも綺麗で快適。女子トークをゆっくりたっぷり楽しみ、満点の星空も見えました。2日目は天狗平の第一駐車場へ。広い敷地に綺麗な公衆トイレと自動販売機もあり。4分の1くらい車やバイクが集まっていました。近くには車中泊用の1泊1000円の駐車場もありました。車道を歩き登山口へ。入渓地までは一般道を進みます。ゴルフ場が隣接していてボールが登山道に落ちていました。両岸がコンクリで舗装された谷を進み両側に柵のついた蟻の戸渡りを進む。常布ノ滝の景勝地でもあり道標もしっかりしていました。登山道と沢がぶつかるところで入渓準備。高低差もなく難なく入渓。まだ温泉は遠いのか冷たい水。序盤は開けた明るい沢のナメや小滝を進みます。中盤には湯気が立ち源泉が湧き出る箇所がいくつか出てきましたが熱すぎて入浴できず。また、両岸が切り立ち所々虎ロープがかかっていました。垂壁で手がかりがない箇所ではお助け紐を出し、大滝を高巻く場面では大高巻きし過ぎたのかロープギリギリで懸垂下降で沢へ戻りました。終盤になると開けた沢になり水も温かく野湯できそうな滝壺が出てきました。適温を探してみんなで浸かります。打たせ湯もあり最高の野湯を味わいました。全身濡れて寒くなるかと思いきやしばらく歩いていると気にならないくらいでした。フラッドラッシュのおかげかな?沢筋が細くなりガレてくるとどこでも稜線へ上がれそうな緩斜面。そこでカモシカが見られました。靴を履き替え登山道へ抜けようと上がるとあっという間に一般道でした。ガレガレの山肌に草木も少なく、遠くにガスが湧き立つ立入禁止区域もありました。下山道は下り一本。ムーミン谷に似た景観の先に芳ヶ平ヒュッテの赤い屋根が映えます。岩、土、木道と続き毒水沢の入渓地点へ戻ります。もと来た登山道を進むのですが傾斜が緩いためか長く遠くに感じました。赤土で滑って尻もちをつき、濡れていたら大変な道だろうと想像しました。登山口へ出て終了。駐車場でトイレを済ましていたら突如ゲリラ豪雨。タイミングよく車にお迎えに来てもらい難を逃れました。「美人の湯」である大滝乃湯の露天と合わせ湯(一番上の湯は熱すぎて断念)、食事処ではラーメン、カツ丼、ひもかわうどんを各々楽しみました。難所はなさそうなログばかりでしたが登りごたえのある面白い沢でした。お天気にも恵まれ最高でした。次回の女子沢旅も楽しみです!



N.S記

閲覧数:154回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Commentaires


bottom of page